事故に遭った場合の初期対応の基本

交通事故の備え、という心得は色々と知っているはずですが、万が一被害者になってしまった時にすべきことは怪我のダメージや狼狽等から冷静さを欠いてやるべきことができないものです。特に事故発生直後にはどうすれば良いでしょうか。

 

 

まずは被害者として正当な額の賠償金を受け取ることに特化して考えます。そのためには加害者の嘘・保険会社の払いしぶり等の二次被害を防止します。本人が重傷のけが人で動けない、最悪の場合死亡したとき等、家族や友人が中心になって以下のことをすすめます。最も大切な心構えは初動であり、時間の経過とともに事故の痕跡は消えてしまいます。

 

 

第一は負傷者の救護と被害拡大の防止です。第二は警察への届け出です。事後保険会社とのやり取りに必要な交通事故証明書が得られます。本来加害者が届け出をすべきですが、相手がすぐに警察へ連絡しないようでしたら自分から届け出をします。第三は加害者の確認です。身分証明書は必須です。他に車のナンバー、自賠責・任意保険の会社名を確認します。この段階で示談の申し出があってもすぐには応じないことです。第四に加害者・警察・保険会社との会話はできれば録音を、最低でモメをとることです。第五は事故現場の写真を複数のアングルから撮影します。ブレーキ跡や自動車の破損具合も重要です。そして目撃者がいれば客観的にどういう事故かフェアに見ていることでしょう。警察が全てしてくれる、というのは間違いで、加害者とどういうやり取りがあったかは被害者にすら伝えられません。

 

 

本人の怪我の状態が懸念されますが、できれば病院に行く前にここまでは見届けたいものです。

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